2013年10月03日
当社の谷本と勝本が、JavaOne 2013 にて、
「What and How Java Troubleshooters Think: Eight Years of Troubleshooting Java」と題した講演を行いました。
JavaOneは併設するOracle Open Worldと合わせて6万人規模のユーザが参加する一大イベントで、世界中からJavaのエンジニアがサンフランシスコに集まって開催されます。
本セッションでは、当社のJavaトラブルシューティングサービス「JaTS」から得たトラブルシューティングの考え方や手法などを、クイズを交えながら紹介しました。
ENdoSnipeは、オープンソースのJavaシステムの可視化・診断ツールです。
Javaアプリケーションの内部動作や動作状況を収集し、グラフなどで可視化するほか、問題が潜んでいないかどうかを検出する「診断」機能を持っていることが大きな特徴です。
メモリリークや、マルチスレッドの問題、SQLのパフォーマンス問題など、簡単な試験では気づきにくい問題の種を検出し、さらにその問題がソースコード上のどこで発生しているかまでを特定することで、問題の予防・対応の両方に役立ちます。
当日の様子はこちらの blog をご覧ください。
JavaOne 2013ページ : http://www.oracle.com/javaone/index.html
セッションページ : https://oracleus.activeevents.com/2013/connect/sessionDetail.ww?SESSION_ID=7862