アクロクエストテクノロジー株式会社(本社:神奈川県横浜市・代表取締役:新免流、以下、アクロクエスト)は、「防災週間」(8月30日~9月5日)に合わせ、8月31日(土)にリモートでの防災訓練をアクロクエスト社員の有志で実施します。この訓練では、自宅にいる間に大地震が発生したことを想定し、自宅での避難行動や安全確保について学ぶ予定です。
2024年9月1日で、関東大震災から101年が経ちます。アクロクエストは、常に災害に対する備えをし、「社員の身の安全こそ第一」と考えて、全社員の安全と安心を確保する取り組みを積極的に推進してまいります。
【アクロクエストの「リモート防災訓練」について】
アクロクエストは、2022年より、毎年9月1日の「防災の日」にリモート防災訓練を実施しています。2024年は、9月1日が日曜日にあたるため、8月31日に社員の有志で行います。
アクロクエストの「リモート防災訓練」では、例えば、夕方から夜間に大地震が発生することを想定して実施しました。地震発生直後に、電気、ガス、水道といったインフラが停止した状態で在宅避難をすることを想定し、それぞれの自宅で、暗い中で食事の準備をし、保存食を試食しました。今年も、同様の「リモート防災訓練」を実施予定です。
これまでの訓練後には、参加した社員が集まり、「リモート防災訓練」中に感じたことなどを共有し、さらに今後の改善点などを話し合いました。話し合いでは以下のような感想や意見が出されました。
- 暑さ対策・寒さ対策など、季節に応じた準備が必要であることを再認識した。
- 日常生活でも油断しているところがあるため、備えが重要であることを感じた。
- 非常食は、水で戻すタイプだと調理に時間がかかるため、すぐにお腹を満たせるものも用意すると安心感が高いと感じた。
- 準備していた非常灯の電池切れなどがあったため、日常点検も大事と感じた。
【災害対策の一環として「防災ポーチ」を全社員に配布】
アクロクエストでは、外出時の「いざ」というときに役立つ防災用品11点を収納した『防災ポーチ』を作成し、全社員に配布しています。
『防災ポーチ』の作成にあたっては、防災アドバイザー高荷智也氏のYouTubeチャンネル「死なない防災!そなえるTV」(*)の動画などを参考にさせていただきました。非常時に必要と考えられるアイテム11点を、A6サイズ(105mm×148mm)のポーチに収納し、持ち運びしやすいようにしているのがポイントです。
受け取った社員からは「自分で準備するのは大変だったので、このポーチを持っていれば安心」といった声があり、好評です。
◆アクロクエスト『防災ポーチ』に収納している11点のアイテム
透明ポーチ/LEDヘッドライト/ライト予備電池/防刃手袋/アルミブランケット/コンパクトレインポンチョ/緊急簡易トイレ/非常用呼子笛/えいようかん/アルコールウェットティッシュ/絆創膏
* (YouTubeチャンネル)「死なない防災!そなえるTV」(防災アドバイザー高荷智也氏)
https://www.youtube.com/c/sonaerujp-tv
【避難時の生活を考え、会社のシェアハウスに井戸を設置】
アクロクエストには、シェアハウス(社員寮)が3軒あります。そのうちの1軒に、災害時の水不足対策のため、井戸を設置しました。自宅が被災して生活が困難となった社員を、受け入れるための避難拠点としても運用できるようにするためです。
社員からは、「生活水は必須のため、避難所に行けない・入れない場合などにも安心して過ごせる」という声があります。
<本件に関するお問い合わせ> アクロクエストテクノロジー株式会社 広報担当/白井智子(しろいさとこ) 本件に関するお問い合わせは、以下のメール、またはお問い合わせフォームにてお願いいたします。 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-17-2 友泉新横浜ビル 5階 E-MAIL(営業) : acropr@acroquest.co.jp お問い合わせフォームはコチラ |