お客様
一般社団法人富士山チャレンジプラットフォーム様
概要
現在、富士山は、1シーズンで28万人を超える登山者がいます。
しかしながら、そのような中で毎年、ケガや死亡事故が発生しています。
富士山チャレンジでは、登山者の動態データなど登山に関わる様々なデータを活用することで、登山者が安心して、ストレスなく登山できる環境をつくるための取り組みを実施しています。
Acroquestは、登山者の動態データの収集から可視化・分析を行うためのシステムを提供しました。
公式HP:https://www.fujisanchallenge.or.jp/
ポイント
- ビーコンを利用した位置情報を元に、登山者の動態管理を実施
- 1日数千人の登山者の安全を確保し、防災に繋げる
お客様の課題
災害時に、迅速に対応できるようにするため、登山者の状況を把握・可視化する手段が課題となっていました。
ご提案・実施内容
登山者に対して、ビーコンを利用した位置情報を元に、登頂予測時間や天気情報を提供することを可能にしました。
導入結果
現在は実証実験段階ですが、数千人のモニターの方に対して、情報提供を行いました。
登山者の方に、登山にかかった時間や天気情報を提供することができ、登頂/下山に役立てて頂くことができました。