2022年9月1日で、関東大震災から99年が経ちました。現在は、40年以内に90%以上の確率で南海トラフ地震が発生する可能性もあり、いかなる時に大災害に見舞われたとしても、万事万全に備え、身の安全を確保することが大事となります。

アクロクエストテクノロジー株式会社（本社：神奈川県横浜市、代表取締役：新免流、以下アクロクエスト）は、2022年9月1日にリモートワーク化でも安全に過ごせるよう、リモート防災訓練を実施しました。

このリモート防災訓練では、訓練開催直前まで、参加社員には詳細を公開せず、暗くなり始めの夕方にZoomで集まり、初めて防災訓練の趣旨の説明を行いました。
何時何分に、大地震が起こると想定し、電気、ガス、水道が全て停止と想定した中で、約２時間過ごすことと、地震発生予定の時間まで、一切の準備はしないという条件で訓練を開始しました。

訓練の最後には、参加社員で再度集まり、実際に防災訓練を行なってみて感じた点、不足していた点などをお互いに共有していきました。

参加社員からは、

• 事前予告なく開催されたことで、臨場感が感じられた。
• 日常生活では意外と油断しているところがあり、身を守るための備えが重要と感じた。
• 非常食など、十分に準備していたつもりだったが、実際に暗闇の中で調理すると、不足しているものがあることがわかった。
• 準備していた非常灯の電池切れなどがあったため、日常点検も大事と感じた。

など、今から備えていくことの重要性を感じられたという声が多数あがりました。

【サイト情報】

◆「リモートワークのリアルストーリー」
https://acroquest.com/remotework/

◆リモート防災訓練における社員の体験記
https://acroquest.com/remotework/know-how/2256/