2023年9月1日で、関東大震災から100年が経ちました。現在、日本では南海トラフ地震が40年以内に90%程度の確率で発生する可能性があるとされています。いかなる時にも大災害に備え、身の安全を確保することが大切です。

アクロクエストテクノロジー株式会社（本社：神奈川県横浜市、代表取締役：新免流、以下アクロクエスト）は、防災週間に合わせて、自宅滞在中の発災にも対応できるよう、リモート防災訓練を実施しました。訓練は、大きな地震が発生した直後、電気、ガス、水道が全て停止した状況を想定し、在宅避難、インフラ停止状態での食事などを再現しました。

訓練後には、参加社員で再度集まり、防災訓練中に便利だった点や不足していた点などを共有しました。冒頭の写真は、訓練の参加社員から集まった、食事や対策の様子です。参加社員からは、以下のような意見が出されました。

・暑さ対策・寒さ対策など、季節に応じた準備が必要であることを再認識した。
・日常生活でも油断しているところがあるため、備えが重要であることを感じた。
・非常食は、水で戻すタイプだと調理に時間がかかるため、すぐにお腹を満たせるものも用意すると安心感が高いと感じた。
・準備していた非常灯の電池切れなどがあったため、日常点検も大事と感じた。

今回の訓練を通じて、参加社員は防災に対する意識を高め、備えることの重要性を再認識しました。アクロクエストは、今後も社員の安全を確保するため、防災対策に取り組んでまいります。

【サイト情報】

◆「リモートワークのリアルストーリー」
https://acroquest.com/remotework/

◆リモート防災訓練における社員の体験記
https://acroquest.com/remotework/know-how/3378/