12月9日（土）に開催される無料オンラインイベント『ソフトウェアテスト自動化カンファレンス2023』に当社シニアテクニカルアーキテクトの鈴木貴典が登壇します。

このイベントは、テスト自動化研究会(STAR: Software Testing Automation Research Group Jp)が主催しており、今年で11回目となるソフトウェアテスト自動化に特化したカンファレンスです。昨年に続き、今年もオンラインでの開催となり、テスト自動化を推進する様々な現場から、テスト自動化での工夫や試行錯誤の様子が紹介されます。

当社の鈴木貴典は、オープンソースのテスト自動化フレームワークである「Karate（カラテ）」と生成AIの代表的なチャットサービスである「ChatGPT」で実現する、BDD（ビヘイビア駆動開発：Behavior Driven Development）について説明します。「Karate」は、APIテストはもちろん、UIテストやパフォーマンステストなど、様々なテストの自動化が可能であり、有用性の高いOSSです。

テスト自動化を検討中の方、テスト自動化を改善したい方に有益な内容となっております。ぜひ、ご参加ください。

アクロクエストは今後も社員の積極的な勉強会等への登壇を通じて、技術の発展に貢献してまいります。

▼ソフトウェアテスト自動化カンファレンス2023
https://testautomationresearch.connpass.com/event/299491/

※詳細は、上記URLよりご確認をお願いいたします。

【テスト自動化研究会について】
テスト自動化研究会は、ソフトウェアテスティングにおける重要な実践技術である「テスト自動化」(特に上層、システムテスト/受け入れテスト)について、技術領域の定義と啓蒙、およびそれを主たる価値とする「テスト自動化エンジニア」(Automator)という職業の国内における創造を推進しています。

【Karateについて】
Karateは、ソフトウェアテスト自動化のためのOSSです。テストケースはBDD（ビヘイビア駆動開発）スタイルのシナリオで記述され、JSONやXMLの操作、データ駆動テスト、複雑なスクリプトロジックなどを簡単に扱うことができます。また、パフォーマンステストもサポートしています。