~日本語RAG検索の曖昧クエリ検知と、LLMファインチューニングコンペの成果を発表~

2026年3月9日(月)から13日(金)にかけて宇都宮で開催される『言語処理学会第32回年次大会(NLP2026)』にて、アクロクエストテクノロジー株式会社(本社:神奈川県横浜市・代表取締役:新免流、以下、アクロクエスト)に所属する機械学習エンジニアの佐々木峻と山本大輝が執筆した論文についてポスター発表を行います。

言語処理学会」は、自然言語処理・計算言語学・言語情報処理などの研究を行う日本の学術団体であり、年次大会は日本における自然言語処理分野の主要な研究発表の場として位置付けられています。

今回の年次大会において、当社エンジニアは以下の研究成果についてポスター発表を行います。

1.大会メイン ポスター発表
『日本語RAG検索における省略由来の曖昧クエリ検知』

著者:佐々木 峻、山本 大輝(Acroquest Technology Co., Ltd)
論文:https://www.anlp.jp/proceedings/annual_meeting/2026/pdf_dir/P2-8.pdf

近年、RAG(Retrieval-Augmented Generation)や文書検索システムにおいて、日本語クエリの曖昧さが検索精度に影響する課題が指摘されています。特に日本語では、主語や目的語の省略が頻繁に発生するため、クエリが曖昧になりやすい特徴があります。本稿では、日本語の省略に起因する曖昧クエリを検知し、RAG検索における検索精度の向上に向けたアプローチを検証しました。

発表日時
2026年3月10日(火)11:15~12:45
P会場(1F 大ホール西)

2.ワークショップ ポスター発表
言語処理学会のワークショップ「第2回 大規模言語モデルのファインチューニング技術と評価」において、LLMファインチューニングコンペティションの成果をポスター形式で発表します。

本コンペティションでは、大規模言語モデル(LLM)のファインチューニング能力を競うもので、以下2つのタスクが用意されています。

・数学問題を解くモデルを作成する「数学タスク」
・自由にモデルを設計する「自由タスク」

アクロクエストは、 AcroYAMALEXチームとして数学タスクに参加 しています。
コンペティションの順位は当日発表される予定です。

発表日時
2026年3月13日(金)15:05~16:20(数学タスク ポスター発表)

ワークショップ詳細
URL: https://llm-jp.github.io/tuning-competition/2026/workshop.html

▼言語処理学会第32回年次大会(NLP2026)
https://www.anlp.jp/nlp2026/

日時:2026年3月9日(月)~3月13日(金)
会場:ライトキューブ宇都宮

※時間帯等は下記タイムテーブルよりご確認ください。
https://www.anlp.jp/proceedings/annual_meeting/2026/

▼参考
1.当社Kaggle Grandmasterと機械学習エンジニアが『言語処理学会第31回年次大会(NLP2025)』でポスター発表します

https://www.acroquest.co.jp/archives/18597/

2.AcroYAMALEXとは
https://www.acroquest.co.jp/business/acro-yamalex/

<本件に関するお問い合わせ>
アクロクエストテクノロジー株式会社 広報担当/白井智子(しろいさとこ)

本件に関するお問い合わせは、以下のメール、またはお問い合わせフォームにてお願いいたします。

〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-17-2 友泉新横浜ビル 5階
E-MAIL(営業) : acrosales@acroquest.co.jp

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